英国のトップであり、日本との交流があったエリザベス女王。
エリザベス女王の死去より、世界中から注目されています。
エリザベス女王の死因について公開されておらず、多くの人が心配している状態。
今回は、エリザベス女王の死因についてこれまでの状態と照らし合せて、考察していこうと思います。
エリザベス女王が死去…
2022年9月8日に、エリザベス女王が死去された。
この時、年齢は96歳。
在位期間としてイギリス国内最長であり、歴史に名前を刻む。
国内から敬愛され、「数えきれない人の心に刻まれるだろう」と声明。
エリザベス女王と日本との接点が存在し、昭和天皇との夕食会や京都御所・三重県の伊勢神宮、鳥羽市などを訪れている。
イギリス国内だけではなく、世界中の人から悲しみの声が続出している。
長らくイギリスのトップに君臨し、積極的な政治や王室問題を解決。
エリザベス女王の死去で、微妙に政治が変化するのでは?という懸念の声が…。
イギリスにとっては、未来がかかっているので不安に思う人もいるようです。
エリザベス女王の死去により、世界中から注目され大き過ぎる存在だったのが改めて感じます。
エリザベス女王の死因について
エリザベス女王の死因について、現在公開されていない。
ただ王室の声明では、「安らかに息を引き取った」と語る。
この声明通りであれば、事故死など物理的な事故ではないことがわかる。
これまでのエリザベス女王の状態から、死因は何なのか考察していきます。
エリザベス女王死因①:寿命
エリザベス女王は、96歳で亡くなり英国過去最高在位を記録しました。
寿命で亡くなるケースは、細胞分裂が行われなくなり肉体の衰えが加速すること。
亡くなる前のエリザベス女王は、歩行が困難ということでニュースになったと思います。
歩くことが難しくなっていたということは、体全身の筋肉が減少していったのが考えられます。
筋肉だけではなく臓器にも影響を及ぼすので、食事もなかなか摂れなかったと考察。
大きな病気で亡くなった可能性は低いので、寿命で亡くなったが最有力であると予想しています。
エリザベス女王死因②:心の衰弱
エリザベス女王の体調を一気に崩した原因として、フィリップ殿下が亡くなった時。
フィリップ殿下は、心臓病の治療を受けていたこともあり死因は「心臓」によるものだと考えられます。
※王室の声明として、「老衰」と公表されている。
エリザベス女王は、フィリップ殿下に一目惚れしたエピソードがあります。
このエピソードから、長年共に過ごし先に旅立ったフィリップ殿下に対して深く悲しんだと思います。
この影響を受け、エリザベス女王の体調が一気に下降したのではないかと考察。
寿命で亡くなった線も大きいですが、フィリップ殿下に対する心の傷もあったのではないかと思っています。
エリザベス女王死因③:コロナウイルスの後遺症
エリザベス女王は、2022年2月にコロナウイルスに感染。
感染後回復し、オンライン通信で無事を確認することができました。
エリザベス女王は感染している状況を話し、「とても疲れて、ぐったりした。」と語っている。
コロナウイルスに感染しながらも、軽い公務をしていたそうなのでかなり驚き。
そして、コロナウイルス治療も終わり通常業務に戻るなど回復している様子であった。
ただ、高齢での感染なので身体の負担が大きく回復後は少し痩せた印象・・・。
コロナウイルスの治療に「こうしたら治る」という治療法は確立していないので、確実に体へのダメージはあったはずです。
2022年今年に感染した事例があり、9月に亡くなれたので原因の一つにあったのではないかと考察しています。
エリザベス女王の後継は?
エリザベス女王が亡くなり、次の後継が気になるところ。
後継となったのは、エリザベス女王の息子である「チャールズ皇太子」が新国王。
正式には、チャールズ3世ということで王位を継承。
チャールズ3世は、9日に国民にスピーチをする予定となっている。
新国王として、初めて国民に舞台に立つ機会となっています。
イギリス国内の政治など、微妙に変化するきっかけとなり今後どういう形になるかまだ予想できないところ。
エリザベス女王が今までやっていたことを引き継ぐので、あまり変化がないと予想しています。
チャールズ3世が新国王になったということで、反対意見がないので大改革しない限りイギリス国内で大規模運動が起きないと考察しています。
エリザベス女王の死去により、イギリス国民の声
エリザベス女王が亡くなったことで、イギリス国民はどのようなコメントがあったのでしょうか?
イギリス国民がエリザベス女王の訃報で、悲しむ声が多くありました。
日本でもエリザベス女王の訃報で、東京都のイギリス大使館に献花している様子が確認。
全世界の人がエリザベス女王の訃報で悲しみ、追悼の念を抱いている。
エリザベス女王の今までの偉業は、イギリス内ではなく全世界の人々に受け継がれると思っています。
まとめ
エリザベス女王の訃報により、全世界から追悼されています。
イギリス国内や世界の均衡に努めてたこともあり、失われるのはとても残念に思います。
新国王とチャールズ3世も、エリザベス女王を引き継ぐのでイギリス・世界を尊く想いこれからの公務に勤しんでほしいと願っています。
エリザベス女王はコロナウイルスと戦いながらも、公務を続行していました。
天国ではゆっくりと休み、夫であるフィリップ殿下と笑顔を交わし空から見守ってほしいと願っています。
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