2023年5月31日、子会社「トヨタネクティッド」に管理を任せていたが、国内の顧客情報が漏洩していたことが判明。
この報道を受けて、世間では厳しい意見が書き込まれている。
顧客情報は個人の詳細が丸わかりであり、心配する声が多くありました。
そこで気になるのは、トヨタの顧客情報が漏洩した原因は何なのか?
悪用されるケースはないのか?ですよね・・・。
今回は、トヨタの情報漏洩の原因と悪用されない確証について紹介していこうと思います。
トヨタ情報漏洩の詳細
トヨタは5月31日に、顧客情報が漏洩していることを認知しました。
情報漏洩した数は「国内約26万人」であり、かなりの情報が洩れていることが発覚!
顧客情報が漏れた項目は、「住所」「電話番号」「メールアドレス」が公開状態になっていた。
情報漏洩は発覚された時点で、外部からアクセスができる状況であったことがわかりました。
2023年5月12日に、「約215万人」の顧客情報が漏洩していた可能性がある発表。
2007年~2015年の「レクサス」の「LS」などが漏洩したと発表されている。
つまり「レクサス」を購入した人の個人情報が漏洩したということになります。
この期間にレクサスを購入した人は、少し警戒した方がいいかもしれません。
トヨタの情報漏洩の原因は?
大規模な情報漏洩で話題になった、「トヨタ」!
レクサス購入した人からすれば、個人情報のほとんどが漏洩なのでたまったものではありません。
では、トヨタの情報漏洩の原因は何なのでしょうか?
管理するクラウド環境の誤作動が原因ということが判明!
このクラウド環境が原因の漏洩は、本日で2回目である。
データの取り扱いルール・徹底が不十分だったことが漏洩のきっかけとなった。
今回の情報漏洩で対策として、クラウド環境の監視・従業員の教育に取り組むと発表している。
情報漏洩で悪用されない?
情報漏洩で個人情報のほとんどがアクセスできる状況で、心配になる人が多いと思います。
情報社会であり、悪用されることも考えられますよね・・・。
現時点で、情報漏洩による悪用は起きているのでしょうか?
現時点で悪用されておらず、今後も悪用されないだろうと語っている。
今回の情報漏洩では、悪用されたとう情報はでてきていない。
トヨタ側は今後、悪用されないだろうと考えている。
ネットでは、「悪用されない保証なんてないだろう!」という声が多くありました。
確かにその通りで、漏洩した時点でコピーした人もいると思うし悪用もこれからというのも考えられる。
悪用に関しての危機管理が低いと感じますし、反省の色がないと感じました。
2度目の情報漏洩なので、信頼はかなり落ちたと思われます。
まとめ
情報漏洩の原因は、クラウド環境の不十分な把握と従業員の教育が低かったこと。
現時点では悪用はされていないが、油断ができない状況。
立て続けに情報漏洩が発表されているので、ネットでは激怒する声が多かった。
情報社会で、悪用する人も多いので大手のこのような始末はかなり深刻だと思っています。
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