2022年12月15日、防衛相が元自衛官がセクハラを受けていたということで全国に報道された。
最近のセクハラの取り組みは強化されている傾向でしたが、裏ではまだ行われている様子。
しかも、女性自衛官に対するセクハラなので自衛官のイメージが悪化する。
今回は、元女性自衛官のセクハラ問題と被告の懲戒免職・ネットの声を紹介していこうと思います。
元女性自衛官のセクハラにより男性隊員を懲戒免職
元女性自衛官がセクハラを受けていた問題で、防衛相から発表がありました。
男性隊員が元女性自衛官に対して、性暴力を行っていたことが判明。
元女性自衛官の名前は、「五ノ井里奈さん」ということがわかりました。
職場では、「体を触られることが頻繁にあった」とコメント。
セクハラを行った男性隊員は、「5人」であり懲戒免職となりました。
被告たちはまさかの5人であり、大人数でセクハラを行っていることがわかりますね。
国を守る自衛官が裏でこのようなことをやっているということで、私達は「本当に大丈夫なのか?」と心配になってしまいます。
セクハラは現代社会で大きく問題になっていたのにも関わらず、セクハラを行う自衛官は信用できない。
性的発言をした隊員を、「訓戒処分」としており被害を受けて相談されていた中隊長の報告の遅れにより「停職6カ月」という処分を受ける。
今回被害にあった五ノ井里奈さんは他にも、被害を受けている女性隊員がいることを告白。
自衛官内のセクハラ問題は思ったよりも、深く根付いていることがわかります。
自衛官はセクハラが多い傾向?
今回の自衛官のセクハラ問題ですが、まだ被害を受けている女性がいることが判明されました。
まだ社会ではセクハラを横行しており、完全になくなったとは言えません。
自衛官内によるセクハラは、思った以上に多いと考えています。
なぜなら、隊員のほとんどが男性であるということ。
常備自衛官は約14万8千人です。 そのうち、女性自衛官は約7千人。 男性に対する女性の比率は約4.7%になります。
このように、女性の比率がとても低いことがわかります。
そのため、男性の意見や行動が見逃されやすい環境になると思っています。
自衛官の任務はストレスが多く、男性隊員のなかでもいけないと思っていてもストレスの影響でセクハラに走る人もなかにはいると思います。
ストレスに対しては外国の攻撃を警戒し、仕方がないと感じます。
ただ、どんな理由があろうと同じ仲間同士である隊員がセクハラで揉めるのは良くありませんし、犯罪です。
今回の件で、女性がセクハラで悩むことがない取り組みを設置することが大切だと思っています。
懲戒免職セクハラについてネットの声
男性隊員5人が懲役退職という結果となり、女性隊員によるセクハラが発覚されました。
このセクハラ問題によって、ネットではかなり注目されるようになる。
では、元女性自衛官のセクハラ問題についてのコメントを一部抜粋して紹介していこうと思います!
元女性自衛官のセクハラ問題について、「被害女性に対して慰めの声」「自衛官に対する信頼が低下」というコメントが多くありました。
セクハラ問題は今に始まったことではなく、今も横行していることが判明。
自衛隊内でセクハラを防止するのに時間がかかると予想しています。
日常からセクハラが横行して、連携を上手く取れるはずもない。
こんな初歩的なところで事件になるなんて、自衛官に対する信用が欠ける一方であります。
まとめ
元女性自衛官のセクハラ問題について紹介しました。
セクハラによって、男性隊員5人が懲戒免職になったと報道。
他にも、セクハラに苦しまれている女性隊員がいることを告白。
かなり前からセクハラを行われており、今に始まったことではない・・・。
これからの取り組みとして、女性専門のセクハラを扱う部署がないと一生解決しないと思っています。
まだ解決策は発表されていませんが、何もしないでいると国民からの信頼は無くなる一方でしょう。
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