ガンダムシリーズ最新作「水星の魔女」が放送され、かなり注目されています!
今回の主人公は女性パイロットで、序盤から圧倒的な力を見せつけました。
そんな「水星の魔女」ですが、ストーリが重いということで検索されることがわかりました。
加えて、つまらない・コケるといった感想を持つ人も・・・。
今回は、水星の魔女のストーリが重いについてと「つまらない・コケる」の詳細を紹介していこうと思います。
水星の魔女とは?
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」から約5年後に新作として「水星の魔女」が登場。
あらすじはー
企業の宇宙進出が進み、宇宙移民者スペーシアンと地球居住者アーシアンの対立が激化する時代。小惑星フロント「フォールクヴァング」にあるヴァナディース機関のラボでは、カルド・ナボの主導のもと、地球のオックス・アース・コーポレーションのMSガンダムが開発されていた。しかしガンダムに採用されたGUNDフォーマットの健全性を試作機のガンダム・ルブリスは証明できず、テストパイロットのエルノラ・サマヤは焦りを感じる。そんな中、GUNDフォーマットを危険視するデリング・レンブランの差し金で、MS開発評議会はオックス社への企業行政法による強制執行を決定。評議会配下の特殊部隊「ドミニコス隊」がフォールクヴァングに派遣され、エルノラの夫ナディム・サマヤの抵抗も空しく制圧作戦が進められる。カルドを始め多くの人命が犠牲となる中、ルブリスが偶然乗り込んでいたエルノラの娘エリクト・サマヤの生体情報を認証して起動する事態が発生し、多数の敵機を撃墜したエリクトに驚愕しながらもエルノラはルブリスで脱出を図る。ナディムの自己犠牲によってエルノラたちは宙域からの離脱には成功するが、フォールクヴァングは破壊され、ガンダムの開発計画はすべて凍結される。
つまり、宇宙移住民者と地球移住者が対立しそこから戦争に発展していくというお話。
水星の魔女序盤から戦闘シーンがあり、仲間などの死を目撃するようになりシリアス展開となる。
水星の魔女の1クールの内容はー
A.S.122。母の勧めで水星からアスティカシア高等専門学園へと編入することになったスレッタ・マーキュリーは、到着間近の宙域で漂流していたデリングの一人娘ミオリネ・レンブランを意図せず救助する。実はデリングから逃れ地球へ向かう予定だったミオリネを妨害するかたちになったスレッタは、その責任をとるべくミリオネに強引に迫るグエル・ジェタークとMSによる決闘を受諾し、愛機のガンダム・エアリアルで圧勝する。開発の禁じられたガンダムを使用した嫌疑でMS評議会に拘束され、デリングの判断で退学の危機に陥るスレッタだったが、ミオリネが直談判したことで再決闘が決まり、グエルを激戦の末に下す。こうしてグエルから学園の最強パイロットの証である「ホルダー」の称号とミオリネの花婿候補という立場を手に入れたスレッタは、スペーシアンからの差別に晒されながらも、ミオリネやアーシアンの生徒たちの助けを受けながら学園生活に臨んでいく。
主人公のスレッタが学園に編入し、ミオリネ救出からストーリーが進んでいく。
学園ものと友情が面白く、どうなるのか展開が読めないところが面白いです。
花婿対決があり、ガンダム史上花婿をかけて戦いをすることはないでしょう!
スレッタが花婿対決に臨み、立っているだけで勝利するところなんかはネットでも盛り上がっていました。
今までのガンダムシリーズにはない、「学園」「女の子同士の友情」がセットなので観ていない人は是非観てほしい作品ですね!
水星の魔女のストーリが重い?
水星の魔女は絵が綺麗で、華やかイメージがありますがストーリーが重いということで話題になっています。
ガンダムシリーズは元々、宇宙戦争なのでシリアスな場面が多く重い話があるのもあり得ない話ではない。
しかし、最近のガンダムシリーズでは「ビルド」など戦争ではなく競技として描く作品もあります。
鉄血のオルフェンズにしても、「重いストーリーではなかった、水星の魔女の方が数倍重い。」といった声も。
水星の魔女はどこまで重いストーリーなのかまとめてみました。
- 放送1話にて、スレッタが幼い頃に父親が戦死。
- スレッタの性格はコミュニケーションが取りづらく、周りから冷たい目。
- スレッタの母親は復讐を計画しており、娘の編入は復讐のため。
水星の魔女は、1話から重く今後も重いストーリーになっていくと予想しています。
スレッタが幼い頃に、両親から愛される描写がありその幸せが一気に崩壊する。
その後の展開で、学園に編入するもののコミュ障で周りの人から噂に。
早い段階で、このように主人公のストーリーが重いので「水星の魔女」は重いと言われるようになったのです。
ストーリーも序盤なので、主人公の成長とともにハッピーエンドになる展開になればいいなと思っています!
水星の魔女がつまらない
水星の魔女は重いストーリーでありますが、かなり人気のガンダムシリーズ。
証拠にコンビニでコラボしているし、Twitterでもトレンド入りをしています。
好調に見える傍らに、「水星の魔女がつまらない」という意見もありました。
では、水星の魔女のどこがつまらないのかまとめようと思います。
- 学園ものをやるのはいいけど、スクールカーストの描写が浅い。
- 主人公が女だから、闘争本能が足りない。
- 戦闘が劇的につまらない・・・迫力に欠ける
などなど、水星の魔女がつまらないという意見が多々あるのがわかります。
一番多い意見として、ガンダム同士の戦闘シーンが少ないのを指摘しています。
今のところは、人間関係や対立を描く描写が多く戦闘シーンは少ないように思えます。
過去のガンダムシリーズでは、バリバリの機体同士の戦闘や緊迫する描写が多かった。
過去作と比べると、戦闘シーンが少ないように思えますね。
これから話数が増えるごとに、戦闘シーンは増えると思いますが闘争心と緊迫とした描写と迫力のあるシーンがあれば、つまらないという声も減るのではないかと思っています!
水星の魔女がコケる?
現在放送されている「水星の魔女」ですが、コケるのではないか?と心配する人が多いです。
水星の魔女を検索していると、「コケる」というワードがヒットするほど。
では、水星の魔女は今後の展開でコケる結末になるのでしょうか?
そして、水星の魔女がコケると言われる要因は一体何なのでしょうか?
- 今のシナリオでいくと、2クール目には絶対にコケる。
- 神アニメになるか・盛大にコケるかのどっちかだと思う。
- ツッコミどころが多いし、コケる可能性が高いかも。
- 新しい世代にウケるガンダムを作るということで、水星の魔女が誕生したけど若干不安。
水星の魔女がコケる要因として、「シナリオ・学園・戦闘シーン」の3つの要素がコケるのでは?と心配するところであることがわかりました。
水星の魔女が誕生したのも、「10代にウケるガンダムシリーズを作りたい」という経緯があったからで、学園を取り入れたのもこのコンセプトに沿っているということ。
結果として、「学園もので緊張感が薄まる」「学園要素があって面白い」と賛否両論!
個人的には、新しい発想で面白いと思いますがガンダムシリーズを全て知っている人からすると「え!?」って思うかもしれませんね。
水星の魔女の戦闘シーンが少なく緊迫する部分も現在はあまりないかもしれませんが、今後の展開で最高のガンダムシリーズと言われるような作品に育ってほしいと思います!
水星の魔女が面白いという声が続出
最後に、水星の魔女が面白いについて紹介していこうと思います。
水星の魔女の話題性から、面白いと思う人が圧倒的に多いでしょう。
では、水星の魔女が面白いという意見をまとめていこうと思います!
- 水星の魔女毎回面白い!
- 初めてガンダムシリーズ観たけど、結構面白い。
- 水星の魔女すっごい面白い!最初の死に回とても重要だけど、意外な展開で予想以上!
ここで注目なのが、今までガンダムシリーズ観てなかった人が水星の魔女を観ているということです。
ガンダムシリーズはこれまで何作品もありますが、水星の魔女から入るのはかなりレアだと思います。
初めてガンダムを観て、面白いという声が多かったです。
水星の魔女のコンセプトは「10代」ですが、ガンダムを観るのが初めての人にもハマっているみたいですね。
水星の魔女が話題となり、注目される理由の一つだと思います。
水星の魔女が認知度が徐々に高くなっており、ガンダムを初めて観る人も多くなると予想しています。
よって、魔女の水星の視聴率と人気はかなり上昇すると思います。
ガンダムシリーズで人気作品が何個かありますが、水星の魔女もランクインするような作品になってほしいですね!
まとめ
水星魔女のストーリーが重い・つまらない・コケるについて紹介しました。
放送されて間もないですが、ストーリー序盤から少し話が重い印象があるのは確かです。
ガンダムシリーズで新しい要素があるため、つまらないと思う人もいて今後の展開でコケる可能性があると心配する人も多いです。
逆に、面白いという人もいて初めてガンダムシリーズを観る人も続出している。
水星の魔女はこれから伸びる要素があり、期待できる作品だと思っています。
歴代のガンダム作品を塗り替えるほどの、人気を誇ってほしいと思います。
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